第9回「みんなの老年学研究会」開催報告(2018年9月15日)

第9回「みんなの老年学研究会」開催のご報告です。

今回のテーマは、「死の受容」あるいは「死を語ったり、考えたりすることの意味」です。

超速タイピングのライター島影が、実況Twitterをしています。研究会を再体験でき、ハラハラ・ドキドキを味わえます。

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●第9回「みんなの老年学研究会」まとめ(2018.9.15)


参加者の感想

  • 参加者H「終末期のケアも葬儀や埋葬も、つまり死との付き合い方もいろいろなパターンがあると話し合えるようになってきたのはすごくいいことなんじゃないか」
  • 参加者I 「子どもの頃、その辺にセミの抜け殻が転がっていたら、蟻がどこからともなくやってきて連れて行って片付いた。でも、今はマンションの前の転がっているセミの抜け殻は、管理人さんが片付けるまでそのまま。誰も片づけようとしない。都会の孤独死を思い浮かべる」
  • 参加者I 「ある地方の小さな村では、終末期にも死の始末にも選択肢はなくて。蟻が集まってくるように、一人暮らしであっても、村人が集まってきて弔う。からだがきかなくなったら、村にひとつある特養に入り、卒業したら村人が集まってきて……いつのまにか片付いている」

幹事からのお知らせ(島影)

いつもお世話になっております。
「みんなの老年学研究会」連絡係の島影です。

先日の第9回研究会ではありがとうございました。
研究会顧問を引き受けてくださった渡辺修一郎先生を始め、多くのみなさんにご参加いただき、活発な議論が交わされました。
その様子をTwitterで実況したものをまとめたものをお送りしています。