研究会の開催予定」カテゴリーアーカイブ

研究会のご案内<オンライン> 6月18日(土)

2022年度(第22回)みんなの老年学研究会

ケアマネとACP

  • 開催日時 2022年6月18日(土)14:00~16:00 オンライン
  • 演 者  吉野清美 先生
    (主任介護支援専門員・東京都介護支援専門員研究協議会理事)
  • 内 容  アドバンス・ケア・プランニング(ACP)に関わるケアマネジャーの意識及び 役割の実態調査報告と、実践事例レポート

「人生会議」という名の別称もつき、厚生労働省がその普及に力を入れているACPについて、皆さまどのような立場で、どうかかわっていらっしゃいますでしょうか? かかわりの深さも幅ももちろんまちまちのはずですが、在宅高齢者の終末期に至近距離でかかわり、寄り添っているのがケアマネジャーです。利用者と家族の生活歴、生活信条、死生観などの根底をなす「患者と家族の物語(ナラティブ)」に医療関係者より前から触れているのも、ケアマネジャーであることも少なくありません。今回は、とくに患者と家族の物語を大切に、大変な終末期事例にも対処してきたケアマネの吉野先生にお話しをうかがいます。在宅ACPの現場からの実態報告とレポートをぜひお聞きください。

 また、今回の研究会は登録メンバー限定ではなく、このテーマに関心のある多くの方々に聞いていただきたいと考えております。ぜひ、周囲へのご案内とお誘いのご協力をお願い申し上げます。また、メンバーの皆様も上記のお申込みフォームをクリックして、参加の登録をお願いもうしあげます。

久しぶりにお会いするのを楽しみにしております。どうかご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

みんなの老年学研究会 発起人 萩原真由美

研究会のご案内<オンライン> 9月18日(土)

第21回 みんなの老年学研究会

■9月18日(土)14:00~16:00 (オンライン)

■テーマ : 「生涯現役ハウスの取り組みに注目!」

 生涯現役ハウスは、空き家を活用したまちづくり協創事業で、メインテーマは「シニアの仕事と住まい」です。今年の3月に江戸川区との連携により第1号シェアハウスがープンしました。これからの新しい社会の形として、目の話せない取り組みです。

 今回は、この取り組みを推進する 一般社団法人生涯現役ハウス  の代表理事・持田昇一氏にお話しを伺い、その後質疑応答を含め、討議を行いたいと思います。

 

ようこそ生涯現役ハウスへhttps://youtu.be/UEkh9QlIl9s

 生涯現役ハウスビフォーアフター https://youtu.be/wfYQ3U4fzZU

生涯現役ハウスのSDGsの取り組みhttps://youtu.be/GK-6zOFlLZk

研究会のご案内<オンライン>6月6日(土)

みんなの老年学研究会・公開講座

終末期に寄り添う看護師が語る! 「死の授業」

オンラインにて開催します

みんなの老年学研究会では、2021年6月6日(日)に公開講座「死の授業」をオンライン開催いたします。

終末期に寄り添い、家族の物語をつむぐために奔走する介護保険外サービスの訪問看護ステーション「かなえるナース」代表の前田和哉さんを講師にお招きし、終末期の心と身体の看護、そして”自分らしく”満足して生き、死を迎える過程についてお話しいただきます。

終末期や看取りに関する仕事や研究をなさってる方はもちろん、そうでない方も、自分の事ととして、親の事ととして、仕事で支援している高齢者の方々の事として、ぜひ、お話を聞きにいらしてください!

▼申込受付終了▼

 

↑ クリックでPDF表示

■概要■

日時:2021年6月6日(土)14:00~16:00 (開場13:45)

会場:オンライン(Zoom) 

※配信用URLはお申し込み時に別途お知らせいたします。

<プログラム1> 「死の授業」

講師:前田 和哉
(保険外型訪問看護ステージョン かなえるナース代表/看護師・保健師)

【主な内容】

  • ACPは死に支度じゃない!
  • 最後まで満足して生き抜く自信ありますか?
  • 終活じゃ、結局家族が困る
  • 多くの人が知らないたくさんの選択肢
  • コロナ時代だからこそ知っておこう!
  • 「満足死」の条件とは

<プログラム2> パネルディスカッション「老年学と終末期の選択」

【パネリスト】

柴田 博 (桜美林大学名誉教授)

渡辺 修一郎 (桜美林大学大学院教授)

荒井 康之(在宅看取りを支える医師)

前田 和哉 (訪問看護師)

島影 真奈美 (介護体験本著者)

研究会のご案内<オンライン> 12月6日(日)

日時:2020年12月6日(日)15:30 〜17:30(Zoom開催)

テーマ:死生観光トランプで、楽しくデスカフェ !

2020年最後の12月の研究会は、デスカフェ で締めくくろうかと考えています。死に目にも会えないコロナの死を耳にして、誰もが多かれ少なかれ、死や死に方について考えた年だったのではないでしょうか。

そこで、年の終わりにデスカフェ です! ちょっと話題の死生観光トランプで、自らの死生観を見つめ直し、最後まで主観的幸福感の高い人生を生き切れるのか、ワイワイ楽しく語り会ってみませんか?

 

(参考)死生観トランプとは…

https://higan.net/now/2020/09/deathtravelcards/

 

🔶Zoom会議室URLは、開催1週間前ぐらいをメドにお知らせします。

🔶お申し込み
お問い合わせフォームよりご連絡ください。

【延期】公開講座のご案内 2020年3月14日(土)

※本講座は、延期を決定させていただいております(2020.2.22)

みんなの老年学研究会では、3月14日(土)に桜美林大学四谷キャンパス1Fホールにて公開講座として「死の授業」を開催します。

ちょうど1年前の同じ頃、柴田先生に「 長寿の『嘘』と『罠 」というテーマでご講演をいただき、大好評を博しましたが、続く第2回目の公開講座となる今回のテーマは「『死』の授業」です。

終末期に寄り添い、家族の物語をつむぐために奔走する介護保険外サービスの訪問看護ステーション「かなえるナース」代表の前田和哉さんを講師にお招きし、終末期の心と身体の看護、そして”自分らしく”満足して生き、死を迎える過程についてお話しいただきます。

昨年は「人生会議」のポスターが物議をかもし、おかげで、終末期について思いをめぐらせた方もいらっしゃるかもしれません。

ACPとか、人生会議とか言うけれど、終末期と「死」に寄り添ってみて、はじめてわかることがあります。でも、そもそも、終末期って、いつから始まるのでしょう?人の最期の最期にも、まだまだ選択肢があることも、体験してみないと、話を聞いてみないと、わからないことがたくさんあると実感していただけるはずです。

終末期や看取りに関する仕事や研究をなさってる方はもちろん、そうでない方も、自分の事ととして、親の事ととして、仕事で支援している高齢者の方々の事として、ぜひ、お話を聞きにいらしてください!

▼お申込みはこちらをクリック▼(延期によりリンクは解除しております)

よろしくお願い申し上げます。


公開講座概要

日時:2020年3月14日(土)13:30~16:00(開場13時)

場所:桜美林大学四谷キャンパス 1Fホール

最期まで、一人ひとりが”自分らしく”満足して生き、死を迎える過程に寄り添う看護師だから語れる十人十色の「死」の話を聞いてみませんか。プログラム2では、「死」の授業を受けたフロアの意見や疑問とキャッチボールしながら、老年学の立場から終末期医療や自分らしい死の迎え方を考えます。

<プログラム1>終末期に寄り添う看護師が語る! 「死」の授業

講師:前田 和哉氏(看護師・保健師/かなえるナース 代表)
聖隷浜松病院のICUに勤務し、多くの生と死を現場で経験。”生きる人”と”生かされる人”の現実を日々体験した後に、訪問看護の世界に移行。「医療+介護ケア」の重要性を確認し、現在は公的介護保険外サービスの訪問看護として、終末期の人々の希望をかなえるサービスに挑戦中。

  • 医療機関で迎える多くの人の「死」
  • 終末期の心と身体の看護とは
  • 多くの人が知らない、たくさんの選択肢
  • 安楽死 と 尊厳死 と 平穏死
  • 選んでほしいのは、満足死

最期まで、一人ひとりが、“自分らしく” 満足して生き、死を迎える過程に 寄り添う 看護師 だから語れる十人十色の「死」の話を聞いてみませんか。

<プログラム2>パネルディスカッション 
老年学と多死時代の選択

「死」の授業を受けたフロア の意見や疑問 とキャッチボールしながら、 5 人のパネラーを交えて 終末期医療や自分らしい死の迎え方を考えます。

パネリスト(予定):
柴田博先生(桜美林大学名誉教授)
渡辺修一郎先生(桜美林大学大学院老年学研究科教授)
吉澤明孝先生(要町ホームケアクリニック院長)
前田和哉氏(介護保険外サービス訪問看護ステーションかなえるナース代表)
島影真奈美氏(「子育てとばして介護かよ」著者)

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は研究会MLで行っています。参加ご希望の方はお問い合わせフォームにご入力のうえ、お申込みください。

ご案内PDFダウンロードはこちらをクリック

研究会のご案内 2019年7月20日(土)

日時:2019年7月20日(土)14:00~16:00

場所:桜美林大学四谷キャンパス

テーマ:主観的健康感と主観的幸福感の再確認

老いの不安に負けず、自分らしくいつまでも生き切るために不可欠な高齢期の心理的概念が「主観的健康感と主観的幸福感」ではないでしょうか。
謙虚でありながら、自分の人生を肯定でき、家族でも、ご近所でも、仕事を通じてつながる顧客や関係者でも、誰かしらこれからもまだまだ幸せにしたいと思っている人。
そんな人が「主観的健康感と主観的幸福感」が高いのではないかと、近頃漠然と感じています。

柴田博先生に、「主観的健康感と主観的幸福感」について、ご講義をいただく予定です。先生の深くて、そして目からウロコの鋭いご講義を聞いた後、参加者でフリートーキングを行いたいと思います。

初めてこの概念に触れる方はもちろん、老年学に造詣があり、知っているつもりの方も、柴田先生のご講義からは、また必ず違う気づきと理解が生まれるはずです。

皆様のご参加をお待ちしております。

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は、研究会メーリングリストで行っています。研究会およびメーリングリストに参加ご希望の方は参加申込フォームからご連絡いただけると幸いです。世話人より折り返しご連絡差し上げます。

研究会のご案内 2019年5月28日(火)

研究会のご案内 2019年5月28日(火)

日時:2019年5月28日(火)19:00~21:00頃まで

場所:桜美林大学四谷キャンパス

テーマ:老年学の意義を語る会

私たちはどうして老年学を知りたいのだろう? 

老年学から何を学び、誰に何を伝えようといているのだろう?
この原点に戻り、
老年学があると私たちはどう生きやすくなうのだろう?
ということを
「老年学のある社会VSない社会、老年学のある人生VSない人生」
という観点から見つめ直してみたいと思います。

冒頭に柴田先生から上記のテーマのヒントになる講話をいただき、
その後に自由討論の形式で。
当日のみなさまの活発なコメントをお待ちしております。

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は、研究会メーリングリストで行っています。研究会およびメーリングリストに参加ご希望の方は参加申込フォームからご連絡いただけると幸いです。世話人より折り返しご連絡差し上げます。

研究会のご案内 2019年3月16日(土)

研究会のご案内 2019年3月16日(土)

日時:2019年3月16日(土)10:00~12:00

場所:桜美林大学四谷キャンパス 1Fホール

テーマ:<公開講座> 長寿の「嘘」と「罠」

講師:柴田博先生

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は研究会MLで行っています。参加ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡いただけると幸いです。世話人より折り返しご連絡差し上げます。

 

<お誘い>

同日の午後、同四谷キャンパスで、下記の公開シンポジウムが開催されます。
併せてご参加いただくと、より有意義な一日になります。
参加希望の方は、各自で、主催者にお申し込みください。

第2回公開シンポジウム
「介護福祉領域における高齢者就労の展望」

主催者のお申し込みページはこちら

【お問合せ先】東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チーム
主催者発信のウェブページ(詳細が公開されています)

 

研究会のご案内 2019年1月17日(木)

研究会のご案内 2019年1月17日(木)

日時:2019年1月17日(木)19:00~21:00頃まで

場所:桜美林大学四谷キャンパス

テーマ:高齢者の就労 パート2

前回取り上げたテーマをさらに掘り下げます!

 

 

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は研究会MLで行っています。参加ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡いただけると幸いです。世話人より折り返しご連絡差し上げます。

研究会のご案内 2018年11月13日(水)

研究会のご案内 2018年11月13日(水)

日時:2018年11月13日(水)19:00~21:00頃まで

場所:桜美林大学四谷キャンパス

テーマ:高齢者の就労

 

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は研究会MLで行っています。参加ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡いただけると幸いです。世話人より折り返しご連絡差し上げます。

研究会のご案内 2018年9月15日(土)

研究会のご案内 2018年9月15日(土)

日時:2018年9月15日(土)10:00~12:00

場所:桜美林大学四谷キャンパス

テーマ:「死の受容」あるいは「死を語ったり、考えたりすることの意味」

「私たちはこれからいかに穏やかに、死を受け入れていくのか」というテーマについて、

  • 自分のこととして。
  • 親のこととして。

また、

  • 置かれている環境や仕事との関連テーマとして。

さらに、

  • 事件や災害も含めた社会全体のこととして。

ぜひ、ご自分の生活密着型の視点で、議論を深め、老年学の見地から、柴田先生に解釈していただきたいと思います。

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は研究会MLで行っています。参加ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡いただけると幸いです。世話人より折り返しご連絡差し上げます。

研究会のご案内 2018年7月7日(土)

研究会のご案内 2018年7月7日(日)

日時:2018年7月7日(日)10:00~12:00

場所:桜美林大学四谷キャンパス

テーマ:高齢者と運転免許

 

次回(7月7日)の研究会では、それぞれの立場や観点からの意見交換、情報交換をしながら

「高齢者と運転免許」について理解や考察を深めます。その上で、老年学の視点から柴田先生にレクチャーいただく予定です。

研究会でのディスカッションに役立つ資料共有や情報交換は研究会MLで行っています。参加ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡いただけると幸いです。世話人より折り返しご連絡差し上げます。

研究会のご案内 2018年5月13日(日)

日時:2018年5月13日(日)10:00~12:00

場所:SY205

テーマ:高齢者とプロダクティビティ(社会貢献)

みなさんに挙げていただいた関心テーマの中で、実は最も多かったのがこの<高齢者とプロダクティビティ>に関する話題でした。

例えば、その一部をご紹介すると……

  • 高齢者の新規就農
  • ハッピー介護とシニアの就労
  • 高齢になっても働き続ける、雇われ続けるには?
  • 高齢者雇用と労災
  • シニアでもできるではなく、シニアならではの仕事の仕方
  • 50歳から考える、人生全体のライフキャリア
  • 高齢者が社会参加するモチベーションをどう探るか

など。

 

次回(5月13日)の研究会では、それぞれの立場や観点からの意見交換、情報交換をしながら

「高齢者とプロダクティビティ」「高齢期の生き方としてのプロダクティブエイジング」のについて理解や考察を深めます。その上で、老年学の視点から柴田先生にレクチャーいただく予定です。